日本の一人あたりGDPがついに世界第30位に落ち込む


2015年には日本の1人あたりGDPは世界第27位でした。IMFが最近発表した2016年のデータによりますと、さらに下がって第30位に落ち込んでしまいました。 日本の「1人あたりGDP」は、毎年順位が下がっています。同時に貧困化が進み、社会福祉の支出が膨らみ、国の借金も増える一方です。スポンサーリンク

もはや「生産性を上げたからといって幸せになるとは限らない」などと、
のんきなことを言っていられる状況ではなくなりました。生産性向上は、日本にとって緊要の課題です。そんな日本の生産性の低さを語るうえで、外すことのできないテーマ、それが「サービス業」の生産性です。

経済における比重が高くなっているのに生産性が非常に低いサービス業は、1990年以降の日本と海外の生産性のギャップ拡大に、最も大きな影響を与えています。

人口ボーナスがあって経済が順調に成長している昭和のころなら、それでもよかったのかもしれません。しかし、社会福祉や貧困の問題が大きくなり続けている現状を考えれば、すでに悠々自適な仕事をしていられる時代ではないと思います。

日本と他の先進国の間で「サービス業の生産性」に開きが生まれたのは、1995年以降とのことです。日本の生産性の伸びが停滞する一方、諸外国では生産性の大幅な改善が見られました。そのかなりの部分はサービス業におけるもので、それにはITの活用が関係しています。

日本の銀行の多くが、15時に窓口を閉めてしまいます。これは、銀行がまだそろばんと手書きの帳簿を使っていた時代の慣習の名残です。3時に窓口を閉めて、お札、小切手、小銭を手作業で確認して、帳簿に書いて計算、数字を合わせると、だいたい5時くらいになります。

これは明治時代に、海外から輸入されたルールだそうで未だに残っています。今はATMやインターネット間取引もあるので窓口の取引は減り、お札や小銭を数える機械もあります。帳簿は手書きではなくシステムが開発され、計算は機械がやってくれます。

ATMを使った振り込みも3時までで締め切って、その後の振り込みは翌日扱いになります。システムを使った振り込みですので、支店の営業時間に合わせる必要はないと思うのですが変更されず今に至ります。

今後もこの傾向はつづくような気がします。とにかく休まず、長時間働くことを美学としてる日本人の比率が低下しない限り。(儲からない)無駄な仕事と (儲かる)優先すべき仕事を区別すれば、今より短時間に効果的な成果が上がるように思えますが。

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