史上最大の損失 商品先物取引


ブログの外観をかえてみました。テーマをTwenty SixteenからTwenty Tenに変更して、ヘッダー画像もかえてみました。サイドバーも無事復活してやっと一安心です。本日は過去に大きく損失を出した先物取引について投稿します。

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1997年(平成9年)は消費税5%に引き上げがあり、北海道拓殖銀行破綻や山一證券自主廃業など大きな出来事があった年でした。株式はまだ底が見えない状況だったので、なにか他に投資先がないかと探していた時期でもありました。以前に投稿した和牛商法もその一つですが、この年にはじめたのが商品先物取引です。

先物取引が行われる目的は、価格変動の影響を避けるリスクヘッジ、適正価格を定めるための商品価格の調整機能などがありますが、価格変動を利用して利益を得る投機もその一つです。取引されている銘柄は金、銀、白金、原油、大豆などです。現在のFXと同じように少額の証拠金を預けることで、その何倍もの取引ができます。商品毎に決済期限がそれぞれ決まっており、その期限までに決済しなければなりません。

私が取引したのはトウモロコシ(corn)です。天候不順で不作になり価格が上がるような営業担当のトークにのせられ、取引がはじまりました。最初の取引はビギナーズラックで少し利益が出ました。当時はそれに気をよくしてさらに取引額を増やしていきます。合計で350万を投入して1年目は少し損失が出て終了。2年目に大きく損失が発生して、すべて決済しました。手元に戻ってきたのは80万で差し引き270万損失で終了しました。

当時は大変落ち込んだことを今でも思い出します。ただ「相場で負けた資金は相場で取り返す」と思いは持ち続けました。損失を出した原因を自分なりに調べてみると、長期で取引できないデメリットや、商品の価格変動を見極める情報がよくわからなかったことが挙げられます。常に売買することを迫られ、自分のペースで取引できなかったことも要因の一つです。冷静な状況でなければ正確に判断して売買することは困難です。

証拠金取引のメリットを長期で利用できるような取引が理想的で、価格変動を見極める情報がネットで確認でき、取引はネットで売買できるような投資が私には合っていると思いました。

その後にはじめたのがFX取引です。商品先物取引とおなじ轍を踏まないよう、冷静に考えてから売買するようにしました。スワップポイントのメリットもあったので、2005年には先物取引の損失をFXですべて相殺できました。いまこのように投稿できるのも、FXで利益が出たからでもし損失で終わっていたらと考えると、少し恐ろしい気分になります。

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