相場を長く続けてきて変わりつつある考え方


相場は小動きで特にこれといった目新しい材料もありません。最近暇な時にネットで名言や格言を調べることが多くなりました。相場だけでなく有名な哲学者の名言や格言も興味を持ってみています。若い頃は一切関心がありませんでしたが、年を重ねるにつれ何か心に響くような感覚をもつようになりました。

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「無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり」有名な哲学者ソクラテスの言葉です。これを投資に当てはめると恐ろしく説得力があります。初めは投資を知らないのは罪、知っているだけでは空虚、実践して利益をつづけて英雄と解釈していました。相場を続けていくうちにこの考えも少しずつ変わってきました。

知は知識のことで書籍やネットで簡単に得る事が出来ます。あなたが興味さえもてば、情報はいくらでも得る事は出来ます。ただし、知識を得た所でそれ自体は情報なので、行動したり体を成さなければ、なんの意味もありません。

英知は「知恵」を意味します。知恵は本やネットで情報を得ても身につきません。知恵はその人の経験でしか得る事ができず、長年その道に携わった人だけがわかる言葉で説明できない能力です。

乗り物を自分で運転する際に、初めは何も知らないので知識を得ます。知識を得ていざ実践してみても初めのうちはうまくいきません。何度か経験していくうちに知恵をつけてうまくいくようになります。

投資も同じで知識を得て売買してもなかなかうまくいきません。本やネット情報だけを鵜呑みにして判断すると、必ず失敗してしまいます。何度か売買すれば多少は上達します。投資で知恵がつく時は、大きな金額を損失した時のような気がします。額は人によって異なりますが、短期間では取り戻すことが困難な額の損失です。

最後に「唯一の真の英知とは、自分が無知であることを知ることにある。」との言葉もあります。英知を持って英雄と煽てられても、常に謙虚な姿勢で、経験を過信せず、現状に満足せず今の自分を知ることが大切です。

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