「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」をみて感じたこと


「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン」昨日NHKで放送された番組です。社会問題と向き合うメディアとして、ある種の「行き詰まり」を感じAIを開発したとのこと。

「民間企業がAIを開発するとなると、どうしても自社の業界に関連したものや、自社の利益を最大化するものになりがちです。ですので、社会課題の解決を目指すAIを作ることは、(民間企業ではない)公共放送として意義がある挑戦だと考えました」(神原ディレクター)

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一番話題になったのが「ひとり暮らしの40代が増えると、日本は滅ぶ。」という分析結果。自分のことを言われているのかと思いもあり番組をみました。あるデータの値が変化することによって、他のデータの値が連動してどのように変化するか、関係を可視化するAI(ひろしと命名されていた)は、5000種類を超える公的データをインプットされています。制作側もこのデータひとつで結果が大きく変化することは承知しているようで、データの選定には気を配り47都道府県すべてのデータが、30年分取得できることを重視したそうです。

AIは、人の顔色をうかがって結果を出すようなことはありません。たとえ人間にはショッキングな情報でも、躊躇なく表示してきます。また、AIが示すのは『Aが増えると、Bも増える傾向にある』といったパターンのみで、因果関係があるかどうかまでは教えてくれません。ですから、その読み解きは、私たち人間がする必要が出てきます

AIひろしは残酷な結果でも遠慮なく表示する。場の空気を読むとか他人の心情などお構いなしではっきり表示してきます。これはこれでおもしろいが、導きだしたい答えを表示するようなデータ選定を行って、「AIが言ってるんだよ、俺は悪くないよ」という操作も出来ることを頭にいれておく必要があるでしょう。

ネットではそこそこ話題になっている「ひとり暮らしの40代が増えると、日本は滅ぶ」。書き込んでいるのがひとり暮らしの40代なのか否定的な意見が多く、AIを利用して公共放送が40代を叩きながら、誰かの代弁をしているようなものが目立ちました。私は日本が滅ぶまでは言い過ぎのような気がしますが、当たらずとも遠からずでよろしくない結果の方が多くなるような気がします。

だからといって今すぐひとり暮らしをやめることはありません。番組では家賃補助を行えばひとり暮らしが減るようなことを取りあげていましが、私がその中に入ることもないでしょう。

ひとり暮らしは寂しいとか孤独だという方もいますが、私にとってひとり暮らしの最大のメリットはストレスを感じないことです。だれかと一緒に生活することで発生するストレスに、耐えるようなことは極力回避していきたいものです。

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