配当利回りは魅力ですが売却したアートネイチャー


トルコリラ円は未だ31円を超えることが出来ません。セントラル短資で保有しているトルコリラ円はすべて含み損の状態です。今まで売買してきた通貨で、これほど相性の悪い通貨ははじめてです。本日は昨日売却したもう一つの銘柄アートネイチャーについて投稿します。

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2009年11月に購入したアートネイチャー(7823)。業績も良く配当利回りも魅力的、あと学生時代の思い出もあって購入した銘柄です。2014年に1:2の株式分割を行いました。2016年度の配当利回りは8.03%でした。ただ最近の業績は徐々に悪化しつつあります。

売上は2015年、利益は2014年をピークに年々右肩下がりを続けています。転機になったのは2017年2月10日付で、競合のかつら(ウィッグ)大手のアデランスが、東証1部への上場廃止になると発表したことです。既製品市場でここ1~2年、突如競争が激化し、格安ウィッグの台頭によって価格破壊が起こり、既製品の潜在顧客が他社に流出しているという。決算をみてもここ1~2年で売上も利益も減少しています。

もう一つ気になったのが配当金支払通知書と同封されている「株主投資家通信」についてです。2015年3月期までは14ページあり特集や財務ハイライトなど、個人株主に理解してもらおうとする意欲が感じられました。ところが2016年3月期からは大きさも小さく6ページに縮小されました。財務ハイライトがごっそりなくなり「売上や利益減少を知られたくないのでは?」と勘繰りたくなります。

サンリオが減配を発表したように、ここも遅かれ早かれそうなるのではないか?と思い、今年の株主総会へ出席しました。経営サイドから何か秘策のようなものや株主の心に訴えるようなものがあれば、考え直したかもしれません。残念ながら私の印象では役員の方はあまり危機感をもってないように見えました。9月の権利を取ってから売却することに決め、722の売り指値が10月11日に約定しました。



今まで高配当を頂いた感謝としてバナー広告を貼らせていただきます。売却してもその社名を忘れることはないでしょう。

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