公営地下鉄「大阪メトロ」全国初の民営化


本日から新年度です。いろいろ変わっていくものがあります。気になったニュースに「大阪市営地下鉄が公営の地下鉄としては全国で初めて民営化され、1日から「大阪メトロ」としてスタート」を取りあげてみたいと考えています。

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大阪市の地下鉄は昭和8年に梅田と心斎橋のおよそ3キロの区間で開業し、これまで大阪市交通局が 8つの地下鉄と新交通システムのニュートラムを運営してきました。
しかし、事業を多角化し、経営基盤を強化するため公営の地下鉄としては全国で初めて1日から民営化され、大阪市高速電気軌道株式会社が運営する「大阪メトロ」としてスタートしました。 民間の鉄道会社になった「大阪メトロ」は、今後、駅構内でのいわゆる「駅ナカ」事業を拡大するほか、ホテルや福祉施設の運営など、鉄道以外の事業も展開していきたいとしています。

私が初めて乗車した地下鉄が大阪の地下鉄です。幼い頃から鉄道に乗ることは楽しかったですが、地下鉄は例外でした。母に連れられて初めて地下鉄に乗車したのは、小学生になる前の年齢だったと思います。薄暗い駅のホーム、暗闇から轟音と共にホームに進入してくる車両、動いている車内は音がうるさく、車窓は真っ暗で蛍光灯の明かりが一定間隔で流れていく殺風景な景色などが今でも記憶に残っています。車内はいつも多くの人が乗車していた印象があります。

地下鉄=大阪の地下鉄がベースになっているので、東京で地下鉄の路線図を見た時は驚きました。

 

大阪の地下鉄とは対照的な路線図です。同じ地下鉄でも東京メトロと都営地下鉄では運賃が異なるのも最初は戸惑いました。東京メトロは国が53%、東京都が47%で株式を保有に対し、大阪メトロは大阪市が100%株式を保有し当面は市が経営に関与していくそうです。ただ2013年から、民間事業者と取り組んできた初の駅ナカ商業施設「エキモ」などの運営では「経営の自由度」が高まるほか、民間の経営手法による公務員経営からの脱却などが期待されています。

東京メトロの社長は鉄道事業経験者の山村明義社長で、中期経営計画で早期の株式上場を宣言しているのに対し、大阪メトロの社長は民間人(パナソニックの元専務)の河井英明社長で、株式上場について吉村洋文大阪市長は「任期中は考えていない」との立場を示しています。

最低でも年に一度は大阪へ帰省するので、その際に大阪の地下鉄がどのように変化しているのかを見る楽しみが増えました。

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