配当方針の変更に関するお知らせを読んで


今年6月20日に売却したトライステージ(2178)が、9月28日大引け後に決算を発表しました。通期の連結最終損益を従来予想の3.9億円の黒字から12.9億円の赤字(前期は3.8億円の黒字)に下方修正しました。海外事業における損失の発生が大きいようで、株価も右肩下がりが続いています。売値の440を上回ることなく今日まで株価は推移しており、今後も売り時を誤らないよう注意を払っていきたいと考えています。

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同じように株価右肩下がり中のクックパッド(2193)が、出した「配当方針の変更に関するお知らせ」のIRに目が留まりました。

(従来の配当方針)
当社は、事業拡大に必要な内部留保の充実を勘案し、当社の経営成績及び財政状態に応じた適切な利益還元策を柔軟に検討していきます。
(変更後の配当方針)
当社は、2017 年からの 10 年をさらなる大きな成長のための事業基盤創りに再度注力する「投資フェーズ」としています。従って、事業上獲得した資金をサービス開発、ユーザーベース獲得、 ブランド構築等の事業拡大のための投資に充当することを優先するため、剰余金の配当は行わない方針です。

しかもこれを2018年12月期の期末配当より適用するとのことです。

掲示板ではさぞ炎上していると思いきや、「将来の成長の為に、投資に回すなら無配でもいい」とか「配当なんて企業価値が流出してるだけ」などの意見があったのは驚きでした。ただ過去の投稿を読んでみると、配当減、業績悪化で株価が下がるのに、定期的にポジティブな情報を載せている人がいるようです。

保有銘柄を応援したい気持ちはわからなくはないですが、上場企業経営者はたとえ1円でも配当出しながら現有資産、人材で企業価値を大きくするのが当然のように思います。配当や株主優待で個人株主を集めながら、このタイミングで行うというのは業績面での理由が大きいと思われても仕方ありません。「個人株主軽視するなら最初から上場なんてするな」というのが大多数の意見ではないでしょうか。

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