藤野英人著「スリッパの法則」を読んで

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スーパー銭湯に行って身も心もリフレッシュしたものの、確定申告の入力はやる気にならず2月に行う予定です。ブログ村がリニューアルするようで、ポイントがゼロの状況が数日続いています。ブログ村からのReferrerもなくなり、ブログのアクセス数も明らかに減っています。サイドバーを多少変更しましたが、すぐに効果を期待するのは厳しいようです。

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昨年末に上場中止したレオス・キャピタルワークス、代表の藤野英人氏の古い書籍を今頃読んでみました。「この法則は半分冗談半分まじめ」とあるものの、多くの企業を訪問されただけのことはあり、最後まで一気に読んでしまいました。15年前の書籍なので、すでに上場廃止になった企業や問題になった銘柄もありました。保有銘柄ではMBOで成功した日本高純度化学(4973)や当たり前のことを徹底的に追及した未来工業(7931)が取り上げられていました。

63の法則がありましたが、最初に気になったのが法則10「業績不振の要因を景気や政府のせいにする社長の会社は、景気が回復しても業績は回復しない」です。日本の経営者をオペレーター(業務執行者)とイノベーター(変革者)のタイプに分けています。変化に対応できないオペレーター型社長では、旧来のビジネスモデルに固執して時代にあった経営革新をせず、政府や景気の責任にするとの内容です。現在ではかなり減ったように思いますが、15年前ではオペレーター型社長がまだ多くいたように思います。

次は法則24「パソコンを操れない社長は将来性が少ない」です。「インターネットにどういう対応をしていますか」と経営者に問うと、「ホームページをつくりました。電子メールもやっています」と答える経営者が少なくないとの内容です。今では上場企業のホームページが当たり前になっていますが、15年前ではSNSもなく企業のホームページも今ほど充実したものではありませんでした。

ホームページや電子メールはインターネットのごく一部分で、ネットを媒介とした電子商取引(eコマース)市場を視野にいれた、新しいビジネスモデル(収益を得る仕組み)の構築がされているかどうか問題との認識は、先見の明があると思いました。

「人間は普通、自分を基準に人を判断します。だから、自分より遅れているやつはバカで、進んでいるやつは変人と思う」との文章は、現状でも当てはまるように思います。今後キャッシュレス化が進んでいく過程でも、現金払いをされている方からみれば私は変人と思われているのでしょうか。

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