東証4市場の再編を検討 第1部市場のあり方を見直す

Pocket

花粉が気になる季節となりました。昨年に比べると今年の症状は軽いですが、これからが本番なので花粉対策を万全にしてみたいと思います。日本証券金融からアンケートの謝礼としてクオカードを頂きました。ありがとうございます。3月相場入りしても株価は底堅い動きが続いています。3月末権利取りまでには一旦調整局面になって、高配当銘柄を買う作戦を考えていましたが、この調子だと買えず権利取り日を迎えそうな雰囲気です。

スポンサーリンク

日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所が、現物株を取引する東証1部、2部、ジャスダック、マザーズの再編を視野に検討を進めることになった。2013年に東証と大阪証券取引所(現大阪取引所)が経営統合してから5年が経過し、あらためて問題点などを検証していく。[中略]

JPXの清田瞭最高経営責任者(CEO)は、定例会見で1部上場企業が2100社を超える現状を「非常にありがたいこと」としながらも、「一般的に1部上場の企業は、一流企業という認識を持たれる方も多いと思う。だが、現状の制度では、1部と2部の違いは、株式の流動性の差をポイントにしている」と指摘。社会的な認識と制度の狙いに相違があることに問題点があるとの認識だ。

また、四つの市場があることについて清田CEOは「多いと思う」と言い、2部、ジャスダック、マザーズの各市場について「重複している機能や異なる機能の整理が必要だろう」とも話す。

最大のテーマは第1部市場のあり方を見直す点です。1部での上場を維持できる時価総額の基準を引き上げるほか、他の市場から「昇格」するときの条件も厳しくするとのこと。1部の企業数(約2100社)は、東証2部と東証マザーズ、東証ジャスダックの他の市場の企業の合計(約1500社)より多く、海外では米ナスダックの「グローバル・セレクト」で1400社強、ロンドンの「プレミアム」で500社で日本の多さが際立っている状況です。

企業数を絞り込むことを目的に、500億~1000億円の時価総額の基準を設けることを検討いているようです。ただ需給面で多大なる実害が発生するような、銘柄数を半減するような大変革が実現するとは思えません。1部の上にさらに上位の市場をつくる方が現実的なように思えます。今後銘柄を選ぶ際に出来ることといえば、時価総額が小さく、流動性の低い東証1部の小型株は避けるくらいでしょうか。

スポンサーリンク

カテゴリー: 株式 タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す