ここまできたか…驚きの人員削減プラン

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ポストを覗くと毎日のように封筒が届いていた6月、7月に入りそれがぱったりと無くなってしまうのは少々寂しい気持ちになります。相場の方は特にネタが無いので、今回は6月24日のニュース「損害保険ジャパン日本興亜が2020年度末までに、従業員数を17年度比で4000人程度減らす方針」について投稿します。

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大手企業でよくみる「希望退職者の募集」、コスト削減の為に社員を切り捨てて会社の利益を増やしています。その利益の一部が株主の配当として配られています。労働賃金だけで生涯設計を考えることは、リスクが高いように思います。会社の給与に依存しない収入源を複数確保する為にも、投資の知識を得て相場が割安な時に少しずつ、株式を購入し中長期で配当を頂くことは理にかなっていると思います。私のような底辺労働では入社してもろくに教育もしないので、人の出入りが激しく常に人手不足の状況が続いています。

そんな中、損害保険ジャパン日本興亜が従業員数を4000人(従業員の約15%)程度減らすとのニュースを目にします。「またいつものリストラか」と思いきやそのプランは予想外の内容でした。

低金利で金融各社が苦しむ中、同社はITを駆使した業務の効率化を推進することで2017年度比4000人の人員削減を進め、余った従業員を介護などを手がけるグループ企業に配置転換し、新規採用を抑えるというもの。
希望退職者の募集は予定しておらず、人件費などを年間約100億円圧縮できるとしています。

配置転換で整理の対象となる社員は、単純計算で1人あたり250万円の年収ダウンとなります。納得できない場合は自己都合退職で「割増退職金」を負担しなくて済むことになります。配置転換させる介護事業は2015年に「ワタミの介護」を210億円で買収することで手に入れたものだそうです。当然買収金額以上の費用圧縮が可能との見積もりがあってのことでしょう。

とうとう退職金の費用圧縮まで行うようになった驚きの人員削減プラン。低金利で苦しんでいる銀行業界が、こぞってグループで介護事業を展開するようになる日もそう遠くないかも知れません。

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