配当⾦は安定性を重視し154円を予定のJT

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新型コロナウイルス感染予防で予定していた旅行をキャンセルしました。2月になれば旅行する人も減りゆったりできると考えていましたが、疑心暗鬼になって食事もできない状況では仕方なしです。暖かくなるまで人が集まる場所への立ち入りは、極力控えようと思います。

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本日の日経平均は24000円目前まで大きく上昇しました。踏み上げ相場で売り方はかなり厳しい状況と察します。JT(2914)が大引け後に決算(国際会計基準=IFRS)を発表、19年12月期の連結最終利益は前の期比9.7%減の3481億円になり、20年12月期も前期比12.4%減の3050億円に減る見通しとなりました。5期連続減益になります。「当期利益には不確実性が残るものの、1株当たり配当⾦は安定性を重視し154円を予定」と20年12月期も19年12月期と同額の配当を予定とのこと。

毎年増配を続けてきたJT、「とうとう来るべき時が来たか」というのが率直な感想です。19年12月期の配当性向は79%、連続減益が続くようであればいずれ1株利益を上回る1株配になり、配当性向は100%を超えることになります。かつて保有していたローソンのように増配が止まった後に、大きく減配するのではないかと考えるのも当然です。

ただ他の企業と異なるのは、たばこ製造を独占しており、財務大臣が三分の一の株式を保有しているので減配は難しいのではないかとの意見もあります。あと世界的にたばこは需要減、電子たばこの社会問題化、ESG(環境・社会・企業統治)の広がりという三重苦に見舞われて株価は軟調に推移しており、JTも同様の値動きになっているだけとの意見もあります。

減配リスクはあるものの、2019年の安値を下回る水準であれば買ってみたい思いもあります。成長は期待できないものの、他の企業と異なり減配することなく配当を維持する事は可能ではないかとの思いもあります。今年は既にまとまった売却益があるので、6月の権利取り後に含み損ポジションの売却も考慮してみたいと思います。

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