専門家がダイヤモンドプリンセス号の実態を告発した動画をみて

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2020年2月19日新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、高齢者を中心とした乗客らの下船が開始されました。予定期間は21日までの3日間で初日の対象者は、ウイルス検査で陰性が確認されている約500人。当初約3700人いた乗客乗員のうち、感染確認は500人を超えています。

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日本政府の対応に「感染拡大の第二の震源地を作った」などと海外メディアから批判され、危機管理の専門家の言葉を引用し日本政府の対応を「公衆衛生の危機対応で『こうしてはいけません』という教科書の見本のような対応」と評された船内の対策はどうだったのか疑問でした。「餅は餅屋」のことわざで通り専門家の動画を拝見しました。

YouTubeに公開された岩田健太郎教授の「ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。」15分弱の動画です。印象に残っているのは「アフリカのエボラ出血熱や中国の重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行している際の現場の話と比較し、アフリカにいても中国にいてもこわくなかったが、ダイヤモンド・プリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底からこわいと思いました」と話されていたところです。

テレビやネットのニュースをみても誰が現場指揮しているんだろうか?後から次々と患者が増えるのは何か変だなと不信には思っていました。素人の私がみても動画の内容にはある程度納得できるものがありました。海外へ専門家を派遣するような国が、自国の危機的な状況下では全く機能していない事に失望しました。

お役所サイドも「専門家がおらず感染防御を素人集団がやっているという指摘は事実誤認」とか「病院のように区別するよう作られた建物と、船の中で区別するには構造的な限界がある」と反論されているようです。岩田健太郎教授の内容がすべて正しいと確認する方法はありませんが、海外メディアの反応や患者数の多さを考慮すれば当たらずと雖も遠からずではないでしょうか。

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