原油急落で高金利新興国通貨のロスカット、円高加速

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石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国による協調減産強化に向けた交渉が決裂したうえ、サウジアラビアが4月に増産を検討しているとの報道を受け、米原油先物相場が時間外取引で急落しました。GMOクリック証券のCFD取引は売と買玉を同数持ち越していたので、午前の反発するタイミングで買い玉を損切りします。ただリバウンドがほとんど無く、いつもと違う展開でした。

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日経平均はほどなく2万割れでもリバウンドなしで推移します。金融危機では為替も大きく動くはずが、今までさほど大きな値動きが無いとは思っていました。買いポジションが多くあるFX口座を確認すると、日次維持率の数値が通常グリーン表示なのがイエロー表示と危険な水準となっていました。

オセアニア通貨を決済して維持率確保を行います。一旦株価チェックに向かうも嫌な予感がして、為替レートも頻繁にチェックします。10時30分を過ぎた辺りで米ドル円が一気に2円以上円高へ振れます。

「ロスカットされる」と思いFX口座のレートを見ると、何故か動いていません。口座をみるとまだ強制決済されていませんでした。NZドル円を成行で決済注文を出すも、はじめて注文が通らない状態となっていました。かなり焦りながらも決済注文を出し続けます。しばらくすると米ドル円のレートが点滅しはじめ、注文が通るようになりました。

日本の個人投資家は円を売って相対的に高金利の新興国通貨を買う傾向にある。このような取引は円高進行を緩やかにするものの、こうした比較的高リスク通貨が急落した場合、信用取引の手じまいを余儀なくされ、円高に拍車をかけてきた。

明らかに高金利の新興国通貨でロスカットの売りが出ている状況でした。レートは多少戻るものの上値を抑えられている状況です。損失覚悟の決済で過去3年分の配当金額分を溶かしてしましました。元本回収をほぼ済ましている口座とはいえ、今年中にこの損失を取り戻せるかどうかわかりません。高い授業料となってしまいましたが、経験値を稼げたと前向きに考えてみたいと思います。

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